
・自社サイトや150以上の検索エンジン、マップ、SNS、音声アシスタントで情報発信するクラウドプラットフォームを提供しています。変化し続ける検索プラットフォームへの正しい情報提供と管理を一元化します。
・米・フォーチュン誌が毎年発表する「フォーチュン 500」企業の半分近くが当社を利用しています。

あまり聞いたことのない企業ね

代表的なものとして、Yext Answersがあります。自然言語処理(NLP)を活用して、消費者のインテント(検索意図)を理解し、コンバージョンのために最適化された答えを提供するサービス等を行っています。
【業 績】
決算期 | 売上高(百万$) | 純利益(百万$) | EPS($) | 1株配当($) | BPS($) | ROE(%) | 自己資本比率(%) |
2019/1期 | 228 | -74 | -0.7 | – | 0.83 | 31.6 | |
2020/1期 | 298 | -120 | -1.0 | – | 1.74 | 35.7 | |
2021/1期 | 354 | -94 | -0.7 | – | 1.67 | 34.7 |
<特 徴>
イェクストは知識エンジンを提供する企業です。
企業やブランドが自社の公開情報を一元管理できるようにし、消費者がどこで検索しても消費者の質問に公式な答えを届ける検索のクラウド型プラットフォームを提供しています。
企業ウェブサイト、検索エンジンや音声アシスタントを含めた検索エコシステム全体での消費者の検索体験を最適化します。
当社の知識エンジンにより、企業はクラウド内のデジタル知識を管理し、Apple Maps、Bing、Cortana、Facebook、Google、Google Maps、Instagram、Siri、Yelpを含むパワーリストネットワークで100を超えるサービスに同期することができます。
サイト内検索を利用する消費者は、eコマース収益の45%を占めており、最も価値のある顧客の1つとなっています。その一方で、従来のサイト内検索は検索精度が低く、検索キーワードを基にそのキーワードが掲載されたページのリンクが表示されるだけで、必ずしも利用者が求める答えを得られる仕組みではありませんでした。そのため、結果としてウェブサイトから離脱し、Googleで検索し直すというような状況が生まれています。
そこで今、サイト内検索のソリューションで注目を集めるのが、「Yext Answers」です。 Yext Answersは、検索精度と検索体験を向上させ、顧客が自社の公式ウェブサイトでもGoogle検索のように直接、求める答えを提供することでコンバージョン率を改善します。

みのりん的投資判断は「買い」となります。
米国、日本においても優良な大企業が数多く利用しています。
サイト内の適正な検索により、顧客に適正な回答に導くことは、顧客維持の観点からの重要と考えられます。
時価総額も小さく、今後も成長が期待されます。
※投資は自己判断でお願いします。
2021/6/8
イェクストのHPのリンク

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