
・現役の商用・軍用航空機に使用される航空機部品の設計、生産、供給に従事する企業です。

航空部品を取扱いしている会社ね。

コロナ影響で株価を一時期落としましたが、今後の商用・軍用機の需要を踏まえて株価は回復傾向にあります。
【概 要】
商用・軍用の航空機部品のサプライヤーである。独自製品が9割。多数の子会社で設計から保守まで手掛け、アフターサービスで収益の過半を占める。
2018年4月、航空・防衛分野のアフターマーケット製品のEXTANT社を買収した。
【業 績】
決算期 | 売上高(百万$) | 純利益(百万$) | EPS($) | 1株配当($) | BPS($) | ROE(%) | 自己資本比率(%) |
2018/9期 | 3,811 | 901 | 16.2 | – | -37.8 | -14.8 | |
2019/9期 | 5,223 | 779 | 13.8 | – | -33.1 | -17.8 | |
2020/9期 | 5,103 | 514 | 8.9 | – | -14.9 | -21.5 |
<特 徴>
トランスダイム・グループは現役の商用・軍用航空機に使用される航空機部品の設計、生産、供給に従事する会社です
パワー・コントロール、エアフレームおよび非航空の3つの事業領域を持っています。
パワー・コントロールセグメントには、電子、流体、動力および機械的な動作制御技術を利用して航空機の動力または動力を制御するシステムおよびコンポーネントを主に開発、生産、販売する業務を行っています。
エアフレームセグメントには機体およびキャビン構造技術を利用した非力域の航空機用途で使用されるシステムおよびコンポーネントを主に開発し、販売する業務を行っています。
非航空事業は非航空市場向けの製品を主に開発、製造、販売する事業を行っています。
製品としては、機械式・電気機械式アクチュエータおよび制御装置、設計ラッチおよびロック装置、ならびにシートベルトおよび安全拘束装置を製造しています。

みのりん的投資判断は「買い」となります。
安定的な成長を続けいている企業です。それに伴い株価も上昇しています。
コロナ禍で需要の落ち込みが見られますが、軍需もあり、ワクチンによるコロナ鎮静化により再び株価も回復すると思います。
※投資は自己判断でお願いします。
2021/6/2
トランス ダイム グループのHPのリンク

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