
・ アメリカで無添加ペットフードを販売する会社である。
・ 当社のペットフードは、乾燥した固形物や加熱処理した缶詰ではなく、冷凍食品がメインという特徴がある。
・ 特にもフレッシュで安全性の高いフード(発がん性物質、人工成分、遺伝子組み換え食品を不使用)を提供している点で強みがある。

株価は順調に推移しているわね!

フレッシュペットの製品の需要は旺盛で、2022年半ばを目途に生産量を2倍以上に増やすため、新施設を建設しています。
【概 要】
当社は北米に分布する新鮮な冷蔵ペットフードの製造に従事する会社です。
犬用と猫用のペットフード及びペット用品の製造、マーケティング及び流通の分野で事業を行ています(犬用食品、猫用食品、犬用及び猫用医薬品を含む)。
新鮮な肉と、様々な野菜の組み合わせ、緑の葉の野菜と、抗酸化剤が豊富な果実が含まれ、防腐剤、添加物または人工成分が非使用という特徴があります。
すべての製品は「Freshpet」のブランド名で販売され、すべて米国で製造されています。
「Dognation」と「Dog Joy」のラベルの下で、すべてのクラスの小売店で新鮮なドックフードを提供しています。
【業 績】
決算期 | 売上高(百万$) | 純利益(百万$) | EPS($) | 1株配当($) | BPS($) | ROE(%) | 自己資本比率(%) |
2019/12期 | 245 | -1 | -0.04 | ‐ | 3.63 | -1.05 | 55.5 |
2020/12期 | 318 | -3 | -0.08 | ‐ | 9.68 | -1.21 | 90.7 |
2021/12期(予想) | 433 | 12 | 0.38 | ‐ | 15.08 | – | – |
アメリカペット製品協会(APPA)はペット産業の総支出額についての調査を毎年行っており、2019年の報告では753億ドル(8兆2,000億円)になるとしている。内訳はペットフードが4割強と最も多く、獣医の支出、グッズや市販の医薬品・サプリメントと続いている。
<当社の特徴>
売上規模はそれほど大きくないが着実に拡大を続けている。
2021年12月期に黒字転換を予想している。
株価は上場より5年で10倍以上となっているが、市場規模からするとまだ上昇の余地はある。

みのりん的投資判断は「買い」となります。
米国においても、ペットに関する関心は当然ながら高く、フードに対し求めるものも高くなっています。
売上も着実伸びており、市場規模も大きいことから、まだまだ成長の余地があると感じます。
※投資は自己判断でお願いします。
2021/4/10
フレッシュペットのHPのリンクです
Freshpet Healthy Dog Food and Cat Food, Fresh from the Fridge
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