・ テーマパーク再開、コロナ禍での動画サービスDisney+の会員増加、巣ごもり・コロナ終息後のハイブリットの材料がある。
・ 近年は、映画配給会社(20世紀FOX)の買収でコンテンツ強化している。
・ なんと言っても、Disneyという強力なブランドが今後も維持できる。

Disneyは、世界的なエンターテインメント企業ですよね。
安心して買えそう!!

Disneyと言えば、昔はアニメとディズニーランドのイメージでしたが、今は、スターウォーズなど、様々な有力コンテンツも持っていますね。
<部門別売上割合>
部門 | 売上割合 |
メディアネットワークス | 40% |
ダイレクト・トゥ-・コンシューマー&インターナショナル | 24% |
パークス、エクスペリアンス&コンシューマー・プロダクツ | 23% |
スタジオ・エンターテインメント | 13% |
コロナで業績悪化も株価回復基調
新型コロナ拡大により世界中のディズニーパークが一時休園や入場制限に追い込まれました。
テーマパーク部門の業績は悪化。8100万ドルの営業損失を計上。

でもワクチンが開発されたから、最悪期は脱したとも考えられるわ!

ワクチン開発以降、株価回復基調にあり、コロナ終息を織り込み始めています。

そうなると、もう株価の上昇は見込めないのかしら?
金融緩和の影響によりアフターコロナ銘柄として、上昇してきましたが、もう一段階の上昇に関しては、パークの開園状況、Disney+の会員増加状況などがカギを握ると思われます。
動画サービス | 加入者数 |
NETFLIX | 19,515万人 |
Disney+ | 7,370万人 |
HBO | 5,700万人 |
Hulu | 3,660万人 |
ESPN+ | 1,030万人 |
時価総額上位の銘柄であり、ビジネスモデルからも、当面株価は安定するのではないかと考えられます。
<業績の推移>
決算期 |
売上高 (百万$) |
純利益 (百万$) |
EPS ($) |
1株配当 ($) |
BPS ($) |
ROE (%) |
自己資本比率 (%) |
2019/9期 |
69,570 | 10,089 | 5.77 | 1.76 | 49.8 | 16.1 | 53.0 |
2020/9期 |
65,388 | 4,110 | 2.02 | 0.88 | 46.9 | -3.3 | 48.4 |
2021/9期 (予想) |
68,750 | 3,114 | 2.01 | 1.00 | 48.2 | 3.7 | – |
ウォルト・ディズニーのHPリンクです

みのりん的投資判断は「買い」となります。
誰も知るエンターテインメント企業であり、今後も安定した経営が見込まれます。
コロナ後銘柄としても、投資しておく価値はあると思われます。
※投資は自己判断でお願いします。
2021/4/10
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