【注目米国株】AMCエンターテインメント HD A(ティッカーシンボル:AMC)

個別銘柄

 この銘柄のポイント

・1920年創業の世界最⼤の映画館運営会社。約950の映画館、10,600のスクリーンを運営して、⽶国の映画館数で18.7%、興⾏収⼊で21.0%のトップシェアをもち(2019年末)、欧州でも最⼤です。

・売上は品目別で⼊場料が57%、飲食が29%、その他が14%、地域別には⽶国が67%、海外が33%を占めます(2020年12月期)。

アフターコロナ銘柄と注目されるんじゃないかな?

個人投資家の人気もあって株価は一時急騰し、その後、落ち着きを取り戻しています。

【概 要】

AMCエンターテイメント・ホールディングス(AMC Entertainment Holdings Inc)は、劇場の展示会社です。

米国市場と国際市場の2つの事業セグメントを通じて事業を行います。

映画製作会社所有の配給業者、および映画ごとおよび劇場ごとに独立した配給業者から封切り映画館を認可しています。また、飲み物と食事、ポップコーン、ソフトドリンク、キャンディーとホットドッグ、コーヒー、スナック、ビール、ワインとミックスドリンク、その他のグルメ製品を含む食品と飲料製品も提供しています。

米国市場では、約44の州とコロンビア特別区で劇場を運営し、国際市場では、ヨーロッパの約13か国とサウジアラビアで劇場を運営しています。米国では636以上の劇場、合計で約8094のスクリーン、ヨーロッパ市場とサウジアラビアでは368以上の劇場と約2947のスクリーンを含む約15か国で約1004の劇場と11041以上のスクリーンを運営しています。

【業 績】

決算期 売上高(百万$) 純利益(百万$) EPS($) 1株配当($) BPS($) ROE(%) 自己資本比率(%)
2019/12期 5,471 -112 -1.08 0.80 11.7

-11.4

8.9

2020/12期 1,242 ‐1,893 -16.15 0.03 -12.9 -27.8

2021/12期(予)

2,410 -1,266 -2.77 0.02 -3.6 58.6

<特 徴>

新型コロナのパンデミックによって業績は⼤きな打撃を受けていますが、個⼈投資家の⼈気を背景とした株⾼を利⽤して4月と6月に新株発⾏で約10億ドルの資⾦調達を⾏って、資⾦繰りの厳しさは緩和しました。経済再開を受けて映画館の⼊場者数が回復しており、業績も徐々に改善しつつあります。⼀⽅、映画館の興⾏収⼊は、ネットフリックスなどインターネット動画サービスとの競争を受けて、2017年〜2019年には横ばい圏で推移していたことから、新型コロナの終息後に成⻑シナリオが描けるか否かが問題でしょう。
7-9月期の売上は前年同期⽐7.5倍、4-6月期⽐75%増に回復する⼀⽅、2019年7-9月期との⽐較では57%の水準と回復の余地を残します。純損失は224百万ドルで、4-6月期の343百万ドル、前年同期の905百万ドルから縮小しました。

みのりん的投資判断は「中立」となります。

ミーム株、つまり、SNSやインターネットで情報拡散して注目が集まり短期間で上昇した銘柄であり、いまから乗るのはリスクがあると思われます。

※投資は自己判断でお願いします。

2021/11/16

AMCエンターテインメント HD AのHPのリンク

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