みのりんが、「株式投資」、「投資原資を作る」にあたって参考となった本を紹介しようと思います。
「株式投資に関する本」は、皆さんもすぐ納得できると思いますが、「投資原資を作る本」は、どういうこと?? ってなってしまいますよね。
株式投資は余裕資金でやるというのは、当たり前ですが、余裕資金を作るために何をしたら良いかというのが「投資原資を作る本」です。
余裕資金を作るためには、日々の生活費(固定費)の見直しが重要であると、みのりんは考えます。
また、固定費の削減の効果の例をもう一つあげると、「利回り商品」と例えると面白いことが分かります。
例えば、月3,000円の経費削減を行うと、100万円の原資をもって、元本保証付の年3.6%の利回り商品(年3.6万円)を購入したことと同じ効果があります。
これって、とんでもないことだと思いませんか!!
このようなことから、「投資原資を作る本」も紹介しようと考えたのです。
「株式投資の本」は、様々でているんですが、小難しいものではなく、読み物として面白かったものをご紹介しようを思います。
・ 株式投資の本として、「生涯投資家」、「会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」
・ 投資原資を作る本として、「お金の大学」、「自宅学習の強化書」
株式投資の本①:「生涯投資家」著者:村上世彰

昔「村上ファンド」で有名なった方のお話ね。あまり、いい印象がないわ・・

当時は、メディアに「ハゲタカファンド」のような取り上げ方をされ、誤解を受けたと本人はおっしゃっています(ご本人も誤解をされやすい態度を取っていたと言っています)

実際は違ったのかしら?

本を読むとわかるのですが、当時から村上氏は、一貫して「コーポレート・ガバナンス」の考え方をいち早く日本に導入しようとして行動していたことが分かります。
この考え方は、非常に投資をするうえで役に立ちます。
勉強本というよりは、村上氏の投資に関する考え方と生き方を楽しく小説として読むことができます。
株式投資の本➁:「会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」著者:渡部清二

すごいタイトルね!!本当にこの本の通り実践すれば、テンバガーも可能なのかしら?

テンバガー見られる共通項から10倍株、100倍株の法則を解説しています。
四季報からスクリーニングして得られる情報(財務推移等)から10倍株を探しています。
内容は、日本株に関する投資ですが、米国株の投資にも役立つノウハウが提供されています。
かつて、みのりんが、日本株を中心に運用していた時にこの本に出合いました。運がよかったのか、確か四季報を読み、当てはまりそうな銘柄をいくつか購入したところ、いくつがHITして数倍になりました。強い相場環境にあったことも確かですが、市場平均を上回るパフォーマンを得られたのは事実です。
※投資は自己判断でお願いします。
投資原資を作る本③:「お金の大学」 著者:両@リベ大学長

書店でも見たことがあるわ!YouTuberの中田敦彦さんが紹介した本としても有名よね。

お金の大学のタイトルのとおり、今一度、お金に関する考え方を勉強しなおすのに最適な本と言えます。
YouTubeで中田敦彦さんが、わかりやすく説明しているので、それでも十分と言えるかもしれませんが(笑)
1冊持っておくと、定期的に自分の投資も含めた生き方(スタンス)を見直すきっかけをくれるのではないでしょうか?
テンバガー見られる共通項から10倍株、100倍株の法則を解説しています。
最近、早期リタイア(FIRE)なんて言葉が流行っていますが、全くどうしたら分からない人は、先ずはこの本を読んでいいかも?!
特にも、この本の中でも触れらているお金のストックとフローの考え方は、常に頭に入れて行動すべきと考えます。
この次に紹介する本にも繋がるのですが、日々の生活の見直し(特にも固定費見直し)も投資原資を作るには、我々のような一般人には必須です。
実践するための具体例も様々挙げられていることから、是非、行動を!!
投資原資を作る本④:「自宅学習の強化書」 著者:葉一

この本って何?投資と関係ある本??投資の勉強方法??

いえいえ、違いますよ(笑)
これは、純粋な子供の自宅学習の教科書となります。

子供の学習と、このサイト(投資)と何が関係あるのかしら??

先ほどの「お金の大学」にも繋がるのですが、家計費のなかで大きな割合を占めるのは、お子さんがいる場合、教育費となります。
葉一さんは、YouTuberで無料の学習塾を運営しています。
これを利用すれば、大幅な家計費の見直しとなります。
最後に余計なお世話かもしれませんが、お子さんの教育にかかる本を紹介させていただきます。
この本の中で書かれている学習方法も、もちろん大いに役立つのですが・・・
この本の利用価値は、お金をかけずに教育を行うことに意味があります。
みのりんも、子供がいるのですが、塾に入るにあたって試算した経費は、結構家計を圧迫するものでした。これを回避し、その分をiDeCo、NISAで運用し、将来の大学の授業料・生活費に備えた方が良いのではないかと考えるようになりました。
YouTubeも見ておくことをお勧めします。教育本としても優れています。是非ご一読を!!
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