【テンバガーを見つけるには!!】10倍株・100株の探し方!!

米国株初心者

「テンバガー」は、ピーター・リンチ氏の著書に出てくるウォール街の業界用語で、株価が10倍になる銘柄を指します。

英語では「ten-bagger」「bag」とは野球のベースを意味し、ホームラン「four-bagger」です。つまり、テンバガーとは「1打撃で10個もベースを踏むようなホームラン」という意味になります。

リンチ氏は「話題の銘柄や証券会社の推奨銘柄、専門誌の『今週の銘柄』などは無視して、自分自身の調査に基づいて投資すべき」と言っています。

アナリストやプロの専門家の分析より、身近に起きている現象や生活のなかに投資のヒントがあると訴えているのです。

 この記事のポイント

・ テンバガーの探索のポイントは、「増収率」、「オーナー経営者で筆頭株主」、「上場間もない」である。

・ PSR、PER、PBRの高さは気にしない。

テンバガーへの道①:成長性を示す「増収率」が高い

どうして売上の伸びなのかしら、利益は重要ではないの?

利益も、もちろん大事ですが、利益はそもそも売上から費用を差し引いたもので、売上なくして、利益もありえないと考えられます。

なぜ売上の伸びに注目するのか!?

売上はすべての利益の源泉であり、最も重要な指標である。

モノやサービスを販売し、売上をコンスタントに伸ばしていくことは簡単なことではない。

売上を伸ばし続けるには、①シェア拡大、②イノベーション、③グローバル化の3つの手法が必要となる。

①シェア拡大には、他社と差別化できる強みがあること、または、他社をM&Aで取り込み、時間をお金で買うなどの手段が考えれる。これらを実践している企業は、米国ではGAFAが代表的なものとして挙げられるは周知のとおりである。

②イノベーションは、マーケットが大きく置き換わることである。最近ではテスラのEV・自動運転、ズームのビデオ会議システム、数年前のアップルのスマートフォンである。大きなマーケットがあり、新しい何かに置き換わろうとしている産業がないか、日頃からアンテナを張っていく必要がある。

③グローバル化は、米国企業がグローバル企業に転換するときである。マーケットが米国内から世界に広がるという成長ストーリーが描けるとき、一気に増収率が高まる。

テンバガーへの道②:オーナー経営者で筆頭株主

日本でもソフトバンクの孫正義氏、ファーストリテイリングの柳井正氏がいるわ

海外の企業でも業績拡大している企業はオーナー経営者です。

個人のオーナー=トップマネジメントがベスト!!

株価が右肩上がりの企業には、創業者もしくは創業家出身の経営者が筆頭株主という共通点がある。事業が軌道に乗っているときは、トップダウンで迅速に意思決定が行われ、すばやく行動できることから他社に先んじて市場を制することができる。

一番避けるべきなのは、投資ファンドが筆頭株主になっている場合である。株式売却を前提になっているためである。

テンバガーへの道③:上場間もないこと

ピーターリンチの著書でも「中小型株か、業績回復株か」いずれかを買うように勧めている。中小型株は上場間もない新しい企業、業績回復株は古くからある会社で業績が回復した株である。

テンバガーへの道④:PSR、RER、PBRの高さは気にしない

PSR(株価売上高倍率)、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)などの「割高か・割安か」の比較指標だけで判断していれば、急成長株に投資する機会を逃してしまう。

PER等が高いということは市場の期待が高いということ、つまりは、PERには世間一般で知られる「指標」という視点だけではなく、もう1つ「期待値」という視点もある。

PERが安いという観点だけで銘柄選びをすると、成長株を逃してしまう可能性もある。

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